FC2ブログ

子どもの向こうにある鏡

2014/07/31 Thu 06:33

natsu.jpg

「子どもは親の鏡」という言葉があります。

子どもを見ていれば、その子の親がどんな人間かわかる、
・・・・という意味で使われます。
【他人】が見て、【他人がわかる】ということです。

子どもが生まれる前は、自分もそういう意味だと思っていました。

でも、子どもを授かって、
見えてきたものは、
子どもの向こうにある自分をうつす鏡です。

自分では見えない自分が、子どもの向こうに映し出されています。
子どもと向き合うと、否応なしに映ります。
自分の美しいところも、
自分の醜いところも。

自分の心がそのまま映ります。
子どもを前に、自分をごまかすことはできません。

子どもと向き合うこと。
それは、自分を受け入れるということでもあるんだと、
最近、気づきました。







関連記事
子育て時間 | コメント(0) | トラックバック(0)

しゃぼん玉とんだ

2014/07/30 Wed 20:56

しゃぼん玉

今日は子どもとしゃぼん玉液を作りました。

台所用洗剤、砂糖、せんたくのり少々を水でうすめてできあがり。

駅前に行く用事があったので、
とりあえず液を作ったところでやめにして出かけました。

車を停めるために入ったデパートで偶然、
「カブトムシ・クワガタ展」が開かれていたので入ってみました。

ツノが上にそっくり返っていたり、下を向いていたり、
ゾウムシみたいだったりGさんみたいだったり、人の手ほどのサイズだったり、
いろんな甲虫を見ました。
おもしろいものですね^^

大きな外国産のカブトムシ、クワガタの中で善戦するかわいい国産www
地味だけど、やっぱり国産が一番なごみました。

で、夕方再び公園へ。
アルミホイルを輪にした道具を使うと、大きなしゃぼん玉ができました。

道具をしゃぼん玉液にひたし、しゃぼんの膜を作ります。
風に向かって道具を降ると、
輪になったしゃぼん玉液が風にのって虫取り網のような形になり、
端から丸まってしゃぼん玉になります。

口で吹くタイプの道具とはまた違った楽しさがありました。

キャッキャとしゃぼん玉を作っていたら、
30分なんてあっという間。
夕暮れが空に広がっていました。

帰ってから外を見ると、すでに闇に暮れていました。
急いで夕ご飯の準備。
夏休みは親も子ものんびりしてしまいますが、
それが心地よかったりします。

ある一日の小さなありふれた時間。
こんなときいつも、
「神様は小さいところにいる」と思うのです。

夕焼け





関連記事
子育て時間 | コメント(0) | トラックバック(0)

がんばらずに咲く

2014/07/29 Tue 07:36

朝顔の茎

最近知り合った方に、この間の4月まで働いていた、と言うと、
「珍しいですね」と言われました。

ワーキングマザーの間では、
子どもが小学生になるとともに退職するケースは少なくないと思います。
「小学校の壁」というやつですね。
私の場合、第1子ならともかく、
第3子の小学校入学とともに辞めたので
(実際は引き継ぎで1か月辞められませんでしたが)
ワーキングマザーの中でもちょっと珍しいのかもしれません。

あともうちょっとで子どもの手が離れるのに。
もう少し頑張れば。

そう言われることもあるし、
そう自分で思うこともあります。

でも、そんなときは、心でこう問いかけるのです。

「がんばることが頼みの綱、なんて、
そんな状態で物事を続けられるの?」

ときどき、びっくりするところに植物が生えてるときがありますよね。
植物は、がんばって生えたわけじゃない。
その植物が持つ力で命をつないだ。

私も、がんばらずに咲きたいと思いました。






関連記事
日々の思うこと | コメント(0) | トラックバック(0)
昨日、科学技術館で行われた【青少年のための科学の祭典 全国大会】に
末っ子サンサンを連れて、行ってきました♪

【科学の祭典】は毎年この時期に行われる科学体験祭です。
化学実験があったり、電子工作があったり、
理科のワクワクがたくさんつまってる、子どもも大人も楽しめるイベントです。
かなりの人手で、実際に工作するまでに30~40分待ち、ということも。

太陽位置観測器

↑これは太陽の位置を観測する装置の工作ですね。
こうした小さな手作り装置に、理科で教わるモノの性質や原理がしっかりつまってるんです。

振り子実験装置を作ったり、ミニロボットを作ったり、
歯磨き粉で進む船を作ったり、サンサンも大喜び。
終了時間までびっちり遊びました。

ただ作るだけでなく、講師の方がきちんと原理の説明をしてくださいます。
私は前職が電気関係だったのでなおさらそう思ったのですが、
電力送電について、手動発電機を使って子どもに実体験させ、
原理を説明していたことに感動しました。

そうだよ、これならわかりやすいよ~(涙)

夏休みの自由研究ネタが満載です。
毎年開催されていて、地方大会などもありますので、
お子さまと一緒に、ぜひどうぞ♪

公式サイト → 青少年のための科学の祭典




関連記事
行ってきた | コメント(0) | トラックバック(0)
絵具セットc


末っ子のサンサンは1年生。
夏休み前の保護者会で、絵の具セットの申し込み用紙をもらいました。
夏休み開けに注文します。

学校で申し込む絵の具セットの種類の多さに驚き。
デザインが6パターンくらいあります。
卒園祝い品として配布する幼稚園もあるそうですし、
ホームセンターなどで買う人もいますし、
バリエーション豊かですね。

子どもたちの絵の具セットの申込みも今年で3回目。
そのたびに思い出すことがあります。

******

私が小学一年生の頃も、絵の具セットの申し込みが学校でありました。

今でこそ、いろんな柄や形のセットがあるし、購入方法もさまざまですが、
当時、私が住んでいた地域では、全員が学校で申し込んで買っていました。
デザインはひとつで、赤か青かの違いだけ。

赤は、ちょっと暗い赤。
今だと、男の子の服や道具に使われているような色です。
青はスカイブルー。濃い水色です。

私は、その青がきれいだなと思い、そちらにしました。

絵の具セットが届いて、学校に持っていきました。
棚に名簿順にならんだ絵の具セットを見て、私は愕然としました。

男の子は全員青、女の子は私以外全員赤でした。

自分がスキな色を選んだのだから、それでいい。私は私。
当時の私はそう開き直ることができませんでした。
その年の3月末に引っ越してきた私は、
今までのようなやんちゃが通用せず、
「自分はよそもの」と感じていたときでした。

なぜ自分だけ他の女の子と違うんだろう。
なぜみんな、申し合わせたように赤なんだろう。
なんで?
なんで?

棚の下段、赤の列の最後にぽつんと青が混ざっている。
今でもよく覚えています。

今よりもっと、生き方が性差に引きずられていた時代です。
赤を選ばなかった私は「オトコオンナ」と冷やかされました。

まあ、「女のくせに生意気だ」と言われてしょっちゅう男子とケンカしていたので、
「オトコオンナ」と言われる原因はこれだけではなかったのですが。
さらに言われる原因にはなりました。

もし今、あの頃の自分に会えるなら、
「いいんだよ、自分のスキな色を選んだんだから、いいんだよ!」
「スキな色を選ぶ、それはとてもすごいことなんだよ!」
と、言ってあげたい。
でも、それはかないません。

素の自分は他人と違う。
素を出すとはじかれる。

それを知った、最初のできごとでした。


******


・・・・今、ここまで書いてふと気づいたのですが、
「女のくせに生意気だ」と言っていた男子たちは、同級生なんですよね。
今の小学生男子、こういうこと言ってるの聞いたことがないです。
今現在の、この男女の性差意識の中で、
中年になったこの男子たちはどうしているんだろう。

女のくせに、と心で思いながら外には出さず理解のあるふりしているのかな。
公言して女性の部下から嫌な顔されているのかな。
いろんな女性と知り合って、考え方を変えたかな。


私は、青い絵の具セットを、今でも選べるだろうか。

ふりかえると、
申込み用紙に何の迷いもなく、
嬉々として青い絵の具セットに○をつけた自分を
まぶしく思うのです。


関連記事
自分て | コメント(0) | トラックバック(0)
ゆーかり

暑いけど、その暑さが楽しかったりする。

仕事を辞めて、いくつか良かった点があるけれど、
そのひとつが、
「何を着てもいい」だった。

これだけのことだけれど、
かなり気持ちが自由になったように思う。

スキな服を着ていい。

ちょっといいこと。










関連記事
日々の思うこと | コメント(0) | トラックバック(0)
子どもたちが夏休みに入り、
自分だけの時間がなくなった代わりに、
子どもたちと遊ぶ時間が多くなりました。

一緒に図書館に行ったりもしています。
そこで見つけた、素敵な絵本。

「月へ アポロ11号のはるかな旅」


月へ アポロ11号のはるかなる旅月へ アポロ11号のはるかなる旅
(2012/01/17)
ブライアン・フロッカ

商品詳細を見る


1969年、アメリカのアポロ計画により、月に打ち上げられた宇宙船。
その宇宙船は「アポロ11号」。
この絵本は、アポロ11号が月へ向かって飛び立ってから
地球に戻ってくるまでを描いた科学絵本です。

やわらかい線で表現されているのですが、
描いている物はとても精巧です。

重厚なロケットが繊細な探査機になるまで、
地球から月へ向かうまでの宇宙船での生活、
月への着陸と大きな一歩。
物語はその3つで構成されています。

心にせまるのは、月から空を見上げる描写です。

月の空は真っ黒で何も見えず、、
太陽に照らされるアームストロング船長が見上げる、
黒い空に浮かぶただひとつの星、地球。

作者はその地球を、「美しく、孤独だ」と表現しています。

宇宙から見た地球は、孤独なんです。

静かで、誰もいない宇宙の中で、
小さな星に住んでいる私たち。

その星で、私は何をしているのか。
人々は何をしているのか。

月への旅は夢。
夢もまた、美しく、孤独です。


この本で描かれたアポロ11号の軌跡は、低学年でも十分楽しめますが、
高学年の方が、11号に託された人々の夢と、
自分たちが受け継いでゆく夢と地球について、
思いをはせることができるのではないかと思います。




関連記事
読み聞かせにNiceな本 | コメント(0) | トラックバック(0)
体温計

テーブルの上にあった体温計を描いてみました。
フリーハンドで直線を描くのは難しいですね。

体温計は単純なフォルムですが、
メーカー側の方々がいろんな形を試して試して、
そのBestだと結論づけたのが、今の形なんだろうなあと思いました。
きれいで扱いやすい形です。
でもこの先、もっと使いやすい形のものが出るのかもしれません。

製品としての「モノ」は改良を重ねます。
だから、機能やニーズによって、どんどん形が変わっていきます。

で、いつも思うのが「傘」。

雨は、外出するときはおっくうな気分になりがち。
長靴が進化したおかげで足元が濡れなくなったし、
デザインもかわいくなって、履く楽しみも増えました。

が、「傘」、ですよ。

傘の形って、ずいぶん長い間変わっていないですよね。
つまり、「傘」は今の形が【完成】なんでしょうか。
傘にこれ以上の進化はないのでしょうか。

なのに、相変わらず持ち歩きたくないし、
濡れないのは頭だけだし。
レインコートの方が体はよっぽど濡れないと思うのですが、
着ているのはせいぜい自転車やバイクの人のみ。

ぐるりと逆に考えてみると、
人は、頭さえ濡れなければノープロブレムなのかもしれません。
さしあたって不便はない、と。

さらに逆に考え、元に戻ってみると、
持ち歩くのが嬉しくなっちゃう傘があれば、
現状雨の日は満足ということでしょうか。

・・・・などということをつらつら考え、
自分が死ぬまでに、
傘がどんな進化を遂げるのか、そのまま生きた化石状態になるのか、
ちょっと楽しみになりました。






関連記事
日々の思うこと | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »