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講座に行ってきた

2015/06/22 Mon 12:53

対談

土曜日のお話になりますが、
コミックエッセイ対談の講座に行ってきました。

対談者はマンガ家の青沼貴子先生と、
青沼さんの担当編集者であるKADOKAWAの松田さん。
コミックエッセイ創作秘話やコツなどについて語ってくださいました。

comic-kouza.jpg
青沼先生が講座のラストで描いてくださったサイン。
30年、自画像の造形が変わっていないそうです。
でも、青沼先生、本当にこんな感じです。


感想は続きに続きます。

青沼先生はコミックエッセイの草分け的存在ですが、
子育てコミックエッセイを描かれる前は、
少女マンガ「ペルシャがすき!」等を描かれていました。

自分が子どもの頃読んでたマンガの作家さんが目の前にいて、
その作家さんが、フツーの素敵な女性で、ちょっと、なんと言いますか、
青沼先生がタイムスリップしてきているような感覚でした・・・。

作家さんと編集者さん、それぞれの立場からのお話は、
気づかなかった視点や意外な工夫など、
とても参考になるものでした。

特に心に残ったのは、2つ。

1つは、
「コミックエッセイを描くということは、自分の人生を描くということ。
描いたことで人生が変わることもある。
それでもいいのか。
その覚悟があるか」

・・・私、覚悟、あったかなあ。

そこは以前から思っていて、今でも考えることです。
そもそもがコミックエッセイに限った話じゃなくて、
ブログで自分が考えていることを発信する、
それ自体がそうなんですけれども。

もう1つは、「キャラの造形」。
かわいさと、それが持つ商業的意味。

これも、前々から考えていたことではあったのですが。
コミックエッセイって、少女マンガの延長なのかもしれません。

実像と造形は不一致でもいい。
それを聞いたとき、最初、自己否定と捉えてしまったんですよね。
でも、今思うと、
私は「いい悪い」で判断してしまっていたように思います。

自分の考えを、どのようにして伝えてゆくか。
その1手段として捉えると、「いい悪い」ではなく、
「心のうちなる私」にどう寄りそってゆくか、の方が大事なのではないかと。

ぐるりと回って、
つまり、「自分の考え」がなければ、
その作品はただのナルシストの造形に成り下がるのではないでしょうか。


だとすれば。
自分はどうしようかな。
どうしたいかな。

答えはまだ出ていないんですが、
今できることは、手を動かすことだと思っています。
なぜなら、自分にとって、描くことは、
いや、絵画とはあきらかに違う、
ストーリー構成も含めて、
どうしようもないことだから。
どうしようもないことだと、何十年もかけてようやくわかったから。


コミックエッセイの技術やマーケティングもさることながら、
自分がうやむやにしていたことを
改めて問う機会にもなりました。

楽しい対談、ありがとうございました。


ご来訪、拍手、クリック等々、ありがとうございました!
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行ってきた | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
なるほどー
コミックエッセイの講座、あるのですねー!
私は読む一方ですが、興味津々・・・
爆笑ものをよく見ますが
茉莉花堂さんのエッセイマンガも好きです。
しみじみと、考えさせられながら読んでます。
少女漫画の延長、というのには納得です。
これからも楽しみにしています!
月子さま
月子さま、コメントありがとうございました。

今回は対談でしたが、実際にコミックエッセイを描いてみる講座もあるようですよ。
「やっぱりマンガですので、最後は明るく笑える物に」
というお話も、対談の中にありました。

つたないマンガですが、
読んでいただけで嬉しいです^^


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